資料・小ネタ等
ゲームの攻略法
例として、PL1=2 PL2=5 PL3=7 PL4=4 の数字を割り当てる。
そして、各PLが見る他PLのカードを、事前の話し合いで下記のように決めたとした場合。
PL1→*57*
PL2→**74
PL3→2**4
PL4→25**
上記の場合、各PLが見た2枚のうちで数字の大きなカードは
PL1・2→PL3
PL3→PL4
PL4→PL2
となるため、
PL1 カードを見たPL3と4が共に指名していないため、強いカードではない
PL2 PL4が指名も、同じくカードを見たPL1が指名していないため、PL3より弱いカード
PL3 カードを見た2名が共に指名したため、PL2とPL4のカードより強いカード
PL4 PL3が指名も、同じくカードを見たPL2が指名していないため、PL3より弱いカード
という事になる。この結果、
PL3>PL2or4>PL1
が確定するため、PL3のカードが一番強い事がわかる、というのがこのゲームの確実な攻略法。
[NPCの少女]
STR 6 CON 6
SIZ 5 INT 9
POW 8 DEX 9
APP 16 SAN 39
目星:45% 聞き耳:45%
年齢12〜13くらい。このゲームの招待客兼被害者として招かれてしまった悲運の子。SIZ 5でAPP 16というちっちゃくて可愛い最強生物。
探索者達に、ゲーム以外にも極限状態での選択を迫るために用意された。
なお、探索者1名が不足した場合の補充要員の側面も兼ねている。
お腹が空いているので、クッキーをめちゃくちゃ美味しそうに食べてくれます。
名前についてはこちらでは想定していないので、KPの好きなように名付けてもらって構いません。
【玉虫色の悪臭】ショゴス
STR 61 CON 34
SIZ 96 INT 7
POW 7 DEX 2
HP 63 DB +9d6
押しつぶし:70% ダメージ db
HP回復:2 / 1ラウンド
物理攻撃ダメージ1 炎・電撃攻撃半減
言わずと知れたチート神話生物。触るな危険。
外なる神の従者
STR 13 CON 14
SIZ 23 INT 24
POW 20 DEX 16
HP 19 DB +1d6
触肢:45%(攻撃回数2d6) ダメージ db×2
HP回復:3 / 1ラウンド
物理攻撃無効
呪文:アザトースの招来 ニャルラトテップとの接触
忌まわしき狩人の召喚/従属 黒い子山羊の召喚/従属
門の創造 アザトースの呪詛
お使い役。なかなかのチート生物。触るな危険。
〜裏設定・没設定〜
・メモの裏
このシナリオでは、メモの裏はロールなしで見られるようにしてあります。
「いや、紙裏返すだけなんだから目星するまでもないだろ」とリプレイ動画等見てて思っていたので、それをシナリオに落とし込んだ形です。
・白い部屋
床と壁・天井の区別が一切つかない空間。扉と反対側に行こうと思えば行けるが、しばらく歩くと戻って来れなくなる気がしてSANチェック入れてもいいかなと。
それでも扉と反対方向に進むなら、全くの無警戒で壁に激突してダメージとか。とりあえず出入り口は扉しかない。
・甲冑
当初は、ゲームクリア後にいきなり甲冑が崩れてその中から鍵が見つかるとか、
牢から少女を助けた後で腕の部分上げたらエレベーターみたいに出口に移動できるとか、
そんなギミック考えてたんですが、部屋の隅に置かれてる甲冑とか普通先に調べてるよなーと思い、その時何もなかったのに後から鍵が生えてくるのはどうなんだと思い直して、結果フェイクになりました。
でも、甲冑持ち帰る人も居そうだと思い(事実テストプレイでは躊躇なく甲冑を装着されました)、正式にアイテムにしちゃいました。なお機能性は悪い。
・ニャルとミ=ゴ
石造りの部屋はミ=ゴの研究施設の一区画に作られていて、彼らはその様子を別室でモニタリングしている。
ニャルとしては探索者達が死の恐怖に怯えて動く様が愉快だろうし、ミ=ゴはその時の人間の行動や脳波を観測できるのでwin-winである。
探索者達を殺さないのは、ニャルから楽しませてくれた事へのご褒美的なもの。
・牢の違和感
上記の甲冑ギミックを没にしたのちに思いついたもので、白い空間と石造りの部屋はニャルが作り出した空間なのに対し、
あの牢はミ=ゴの研究施設に備え付けられた運搬エレベーターで、あの空間(ドリームランド)と連続した次元には存在していないものを無理矢理繋げたという設定。
・ヘッドバンド
ミ=ゴの作った、遠隔式の脳波測定装置。ケーブルもアンテナもいらない、彼らの超技術の賜物。
持ち帰っても構わないが、何の役にも立たない。
・非常口
「非(現実的な空間に設置された、その先に異)常(が待ち構える出入り)口」。
何も間違ってはいない。
戻る